「森・・・これはちょっと・・・///」
「まぁ〜まぁ〜かわいいってv」
「はぁ」
「じゃあこっちv」
「オレは着せ替え人形じゃないんだが・・・///」
「いいじゃないv」
 そう・・・こうなったのも全て佐野のせいだ佐野の
   〜数時間前〜
「王様ゲームしませんか?」
「「おう!」」
「うんいいよ〜♪」


「王様わい〜♪」
「「「え〜!」」」
「なんか・・・ひど」
「っで?」
「じゃあ・・・」
(鈴子にかわいい格好させたいの〜)
「1番がかわいい服を着る」
「げっ!」
「え・・・植木?」
「・・・」
「植木くんですの?」
「・・・」   
「ほな・・・服選んで・・・プッ」
「笑うな!」
「まぁまぁ、くじ運が無かったってことにしといてくれや・・・プッ」
「あ〜もう!」


「佐野め〜」
「まぁまぁ」
「森も・・・ちゃっかり楽しんでないか?」
「まぁまぁ」
「えっ!次それ?」
「まぁまぁ」
「まぁまぁじゃないって・・・いやマジで?いやいやいや森さん?あっ・・ちょっ」
 願い届かず敗北
「お〜いいやん♪」
「よくない・・・グスッ」
「植木くん・・・よく似合ってますわ・・・」
「嬉しくない・・・グスッ」
「まぁまぁ」
「まぁまぁじゃない・・・うぅ」
(((でも・・・ほんと似合ってる)))
(恥ずかしい・・・)
「うぅ・・・グスッ・・」
「あっ・・・植木が泣いた」
「あぁもう!植木泣くな、な?」
「うううぅ・・・・」
「植木くん着替えましょ?」
「う・・うん」
(((一安心)))
(嘘泣き成功!)
 植木は一つ生長した。
 何を着たかは、想像で激しくしても良いですよ