―「少年の罰当たり」が終了して数週間経ちますが、数日前から考えていた「終了打ち上げ座談会」を催そうと思います。前半戦はいなければならない俊足閃光の方、湯木邑鼎(ゆきむらかなえ)さん、神剣志爛(かばやしらん)君等の15歳以下の方で行います。

  前半戦

 ―ではそれぞれ笑○風に自己紹介をしてください。
析羅(さくら・以下析):○点風!?・・・えーと?当物語の主人公で、一番主人公にしてはならない存在の、神剣析羅(かばやさくら)です。
紋火(あやか・以下紋):極道とこのバトルは大差なし、何故なら常時命がけ、赤杜紋火(せきもりあやか)でーす。
水寿(みすず・以下水):周りは嗜虐嗜虐と言いますが、これっぽっちもそんな要素が無いと言い聞かせております、縹水寿(はなだみすず)です。
信(まこと):以下○○と言うのが必要なくて楽だと思っています。澄飼信(すみかいまこと)です。
彪音(あやね・以下彪):ゲストの筈がいつの間にか此処まで返り咲いた、白冷彪音(はくりょうあやね)でぇーす。
鼎:え!?何!?読み仮名すら振られないの!!?湯木邑鼎でーす。
志爛(以下志):析羅兄様は最早僕の父みたいな存在です。でも薄味は勘弁してください。神剣志爛ですー。
火礼(フオリー・以下火):・・・こんな所に参加していいの?中系日本人の紅火礼(ホンフオリー)です。宜しく。
 ―では早速何か話しますか。「俊足閃光」と言う事について、どう思いましたか?
析:勝手に綽名を付けるな。
水:上に同じく。
紋:綽名にすらなってないから!!んーと、そんなに有名だったんだってぐらい、かな?
信:どうせならそれぞれにちゃんとした異名をくれ。
析&水&紋:いらんから。
信:!!?
 ―話題を変えて、話の中で不満な部分はありましたか?
信:あります。出番増やしてください。
火:よく解らんが・・・最終回終えてそれを言うか?
水:外伝の件だが・・・奴を出すな、奴を。
 ―そんな事を言われても・・・、では数少ない女子の皆さん。ぶっちゃけた話析羅をどう見てる?
析:何だその質問は!!?
彪:弟と言うか単なる弄りやすいオモチャ。
信:粋がったチワワ。
析:貴様は聞かれてないだろう・・・って言う前にまず人間として扱え、人間として!!
水:人間とは人と人の間で成り立つものだ。違うか?友達が一人もいない神剣析羅よ。
析:!! 貴様何時の間に悟り的な事言うようになったんだ、第一貴様に言われたくない!!
鼎:私は人間として扱ってるわよ?さくらん。
 ―ほほぅ、では何と思っていると?
鼎:運命の恋人!!
 ―では本人はどう思ってますか?
析:彪音は幼馴染、湯木邑は金ヅル。それ以上でもそれ以下でもない。
鼎:・・・・・・。
 ―志爛さんにも何か話題をふりましょう。鼎さんが来た時はどう思いましたか?
志:何もありませんでした。
鼎:ヒドイ!!
志:ただ、母様の事を知らない所もあったので、女家族って良いなぁ・・・と思いました。
鼎:でしょー?お姉ちゃんとか欲しいよねー?
志:あぁ、その辺は真久利(まくり)さんがいるから十分です。はっきり言うと貴方みたいな性格の人、苦手なんですよね。
鼎:!!! そんな・・・
火:はっきりモノ言うな。
実頼(みらい・以下実):遅れましたー。現在小六で信さんの弟・澄飼実頼(すみかいみらい)です。
志:あ、先輩(二人とも同じ小学校に通っている)。
 ―では火礼さん、実頼君にも聞きましょう。たった一回出ただけなのにここに来てどう思いましたか?
火:で、これ、何の会議?
 ―其処からですか!?
実:火礼さんと同じ気持ちです。まだ買い物も終えてないし、帰っていいですか?
火:オレも、会計の仕事残ってるし。生徒会本来の仕事も済ましてないしな。
 ―本来の?会計の仕事は違うのですか?
火:え、あー・・・いや、それについては触れるな。頼むから。
 ―そういえば狼男って話、本当ですか?
火:嘘です。
信:片方のピアスを外すとなりますよ?
火:な、テメェッ 何言ってやがる!!
 ―では皆さん、協力してください。・・・と言うのは冗談で。
火:洒落にすらなっとらんわ。
水:随分な焦りようだな・・・。本当なのか?
火:嘘に決まってるだろうが。
水:ならそのピアス外してもいいよな?
紋:まぁまぁ水寿、その辺にしとこうや。火の字同士仲良くしようぜー。
水:気になるなー・・・
火:まだ言うか!!
 ―では皆さん。協力有難う御座いました。後半戦は神候補+神剣家大人組で行おうと思います。
全:有難う御座いましたー。
 ―もしかしたら座談会の裏話が作られるかもしれません。作者の気分によりますが、ね?
全:!!?

  一応終わり