二人が一緒に帰っている途中


「はぁー」


「森どうしかしたのか?」

「うん、最近体重がねー」

「そうか?森はやせてるぞ」


「うん、ありがと…でも気になるのよ」


「どこが?」


「ウェストよウェスト」


「ふーんウェストか」


植木は森の前に出た


「?どうしたの植木?」


植木は森の腰(ウェスト)を両手で触りながら


「やっぱりそんなに太ってないむしろやせてる」


次の瞬間植木は森に殴られる


「いってぇーな、何するんだよ森」


「何するんだよはこっちの台詞よいきなり触るなんてどうかしてるわ」


「そうか?」


「そうよ」


その数日後今は佐野と鈴子とヒデヨシと行動中


「ねぇ鈴子ちゃんは痩せてるけど何かしてるの?」


「特には何もしていませんわ」


「いいなぁー」


「あいちゃんもやせてますわ、それに植木くんはそんなこと気にしませんわ」


「///べっ別に植木だなんて一言もいってないよ」


「でも顔に書いてありますわ」


「///(何でばれちゃうんだろ)」


そのころ植木は


「なぁ佐野、ヒデヨシ、もし好きなやつがダイエットとかしたりすると気になるか?」


「俺はぶっちゃけ気にならねぇーな」


「森はダイエットしてるんか?まあわいなら気になるか」


「別に森なんて言ってねぇーぞ佐野(あたってんだけど)」


「わかったわかった、でも実際やせてるんやろ?」


「まあな、この前触ったときもかなり痩せてたぞ」


「ぶっっ(佐野から大量の鼻血が)」


「ぶっちゃけだいじょぶか佐野?」


それから数十分後


「植木、それだけいつのまに進展したんや?」


「は?なにが?」


「このこの幸せもんが」


その後佐野によって全員に伝わり誤解を解くのに大変だったのはいうまでも