・・・・久しぶりだね・・・。
かれこれ一ヶ月も書いてねえょ・・・・。
ま、んな訳で始まるよ、全員集合!!(どこのひろみ○お兄さんだよ。)

 春と風 第四話 第一次予選

「・・・ハヤト。」
「ん?なんだ?ハルカ。」
「一次予選始まるよ」
「そだな。確か、一次予選の内容は―――」
ピンポンパンポーン。
『もうすぐ、一次予選Gブロックが始まります。選手の皆さんは、集まってください。』
ブツッ
「・・・どこにだよ!?」
「早く、こっち。」
「さすが、前回チャンピオン。場慣れしてるな。」
「まぁね。行くよ。私と同じブロックでしょ。」
「あ、そだな。」


「・・・対戦相手は、名もなき少年A、少女Bか・・・。」
「ちょっと、失礼よ、それ。」
・・・だって、ホントに知らないし。
ピンポンパンポーン
『今からルールを説明します。この大会は、ポイントせいです。一位は1000ポイント、二位は750ポイント、三位は600ポイント、四位は300ポイントが、与えられます。』
「最初はメカボー・・・。と言っても俺は刀みたいなやつだけどな・・・。」
『・・・始め!』
「いきなり!?」
「くらぇぇぇぇぇぇぇ!!!ぞよ」
「ぞよ!?って、喋り方に突っ込んでる暇はなかった。」
俺は横に避け、攻撃をくらわせる。
「いた!」
痛がって、倒れる。
・・・ニヤリ。
「痛いって?知らないなぁ。」
―――残酷劇の、始まり。
その後の競技は、全部一位と二位。
な訳で、二次予選進出。