「やべっ遅刻だ!」
「だから早く起きろといっただろ」
「たかが30分たいした事ないだろ?」
「大有りじゃぼけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


第一話 遅刻しそうなら学校をサボれ

「まずいまずいまずいまずいまずいまずい!」
とても人とは思えないスピードで走る少年風野ハヤト。
天界人である。
「ナエは先に行っちゃうしクソ〜」
ハヤトの言うナエと言う人物はハヤトの妹。当然ながら天界人である。ちなみに母は亡き者で父はオードべりーカーンと言う旅が趣味のオッサン。月に一度しか帰ってこない(しかし入れない)
「やった校門発見!ラストスパート!」
「遅いですよハヤトさん!」
「おうナエ。お前も風紀委員で忙しいな」
「忙しいじゃないですよ。まったくあなたは・・・?アッ」
「悪いな今それどころじゃないんだ。じゃ」
「ライカ使うの禁止ですよっ!」
キーンコーンカーンコーン
「ふ〜間に合った〜」
普段はめんどくさがりなのだがここぞとゆう時は恐ろしい身体能力を発揮する。
「これで今日の授業は終わりだ。全員気をつけて帰るように。」ハーイ
「気をつけてって言ってもそんな気をつける事なんて余り無いぞ?」
「最近通り魔が多いよね〜」
「あったよ気をつけること・・・・まあナエのクラスに行って帰るか」
ナエのクラスにて
「ナエちゃんなら風紀委員遅くなるよ。」
「ふ〜んサンキュじゃ帰るかな1人で」
帰り道
「通り魔つったって別に能力で倒せばいいことなんだけどね」
「キャァァァァァ」
「!?なんだ!あっ通り魔だ」
ピピピピピピピ
「モバイルが!てことは能力者かよしきずいてない内に鉄」
バキ
「よし当たり」
「森!」
「んっ」
「植木!」
「怪我は無いか」
「大丈夫この人が助けてくれたの」
「お前が・・・・」
「アンタも能力者か・・・・」
「!?やるか?」
「戦う気は無いよ俺はハヤト。アンタは?」
「俺は植木。植木耕介」
「アタシは森あい」
「フーンじゃ俺は帰るから。バイバイ」
「おいチョット待て・・・居ない」
ハヤト宅
「ただいま〜」
「お帰りなさい」
「自分の部屋にでも行くか」
自分の部屋でベットに横たわるハヤト。
「植木、耕介か。まためんどくさいことになりそうだな」


後書き
終わりましたよ。ハヤトの原作沿い?ストーリーこれからも続いて行きます