「や・・めろ・・」
「残念だったね。佐野くん。この子はもらって行くよ」
「ロベルト・・。やめてくれ・・。アサカは・・バトルに関係ないやろ・・」
俺はロベルトの戦った。戦いたいから戦ったなんてことない。
俺の大切なやつを人質にとられてしもたんや。
 ----あさか---- 俺の好きな奴を人質にされてしもた。
同級生で幼なじみ。初めて出会った日から仲が良かった。
「こんな可愛い子が僕の物になるなんてね」
あさかはシャボン玉の中で気絶してしもとる。
あいつが可哀想で仕方が無かった。許すわけないがな・・。
「佐野君。助けに来たいなら来ればいい。無理だとは思うけどね・・」
「ちょぉ待てや・・。(くそ・・動かれへん・・)」
「じゃあね、佐野君。あさかは僕が大事にして置くからね」
「あさか・・。起きてくれ・・。ロベルトの所に行かないでくれ・・!」
あさかは返事をしてくれへんかった。
そのままロベルトに連れて行かれてしもた。
俺は悔しくてその場で何時間も涙を流していた。
俺は・・・好きな人を守る力もなかったんか・・。
あさか・・・すまんかった・・。
俺は心の中で決めた。
『あさか・・。お前は俺が助けるからな・・。待っててくれよ・・。』
もちろんこれは、誰にも話さなかった。


後書きぃ☆
はぃ。プロローグでもなんでもありまs(なんやとぉ!?
初めて小説どうでしたか??
自分があさかだと思ってくれればいいですよ、多分(あぁ?
いつまで続くかわかりません☆(殴&蹴
まぁよろしくお願いします。