はじめまして翼竜というものです。小説を書くのは初めてですが、がんばります。
神を決める能力者バトルが終わり植木たちは平和な日々に戻っていた。
「植木、いい加減空白の才を何にしたのかおしえなさいよ。」「秘密だ。あっ、あそこに困っている人がいる。」
(はぁ〜植木のやつ困っている人を見るとすぐ助けに行くんだから。まぁ、そこがあいつのいいとこだけど。そういえばあいつ私のことどう思っているだろう・・・)
「・・・・森」
「きゃっ、びっくりさせないでよ。///」
「俺何回も呼んだぞ。」
「森、顔が赤いけどどうかしたか?」
「なんでもないよ。じゃあね。」
(どうしてこんなに植木のことが気になるんだろう?私が植木のこと好きだから?じゃあ、植木はどう思ってるんだろ?)(森のやつどうしたんだろ?顔赤かったし、顔の赤い森、すごくかわいかったしなぁ・・・って何考えてるんだ俺(汗))「森は誰がすきなんだろう・・・。」
植木は思わず声を出してしまった。
「明日聞いてみるか・・・・。」
次の日の放課後クラスメートはみんな帰ってしまい、教室には植木と森の二人だけになっていた。
「森、あのさ・・・」
「んっ?どうしたの」
「森はすきなやついるの?」
「え、どっどうしたの急に?」
「俺、森のことがすっすきなんだ///」
「えっえええええ///」
「もっ森は俺のことどう思ってるんだ?」
「わっ私も植木のことが・・・」
森が言いかけたところで森の口に何か柔らかくてあたたかいものがあたった。
「うっ植木///」
「森はいやなのか?」
「ううん、いやじゃないよ。」
「じゃあもう1度していい?」
「うん」夕焼け色に染まる教室に二人の影が重なった