(注バトルは終わったけど能力はまだあるという設定です。)
植木たちは久しぶりにチームで集まった。
「せっかく集まったから何か変わったことをしようよ。」
「花見にしようぜ。」
突然植木がそう言った。
「そないなこといってもまだここら辺は桜さいてないで!」「その辺は心配ないから。」
そういうと植木は自分の食べていた菓子の袋を手でつつんで「ごみを木に変える能力!!」
といって桜の木を出した。
「ぶっちゃけきれいだな。」
「そうですわね。」
そういって花見をはじめた。
「おっ植木じゃないか。何してんだこんなとこで?」
植木たちが振り返るとそこには小林が立っていた。
どうやらコンビニでビールを数本買ったらしく手にコンビニの袋を持っていた。
「楽しそうだな。俺も混ぜろ。」
そういうと植木たちに近寄って花見をしだした。
〜数十分後〜
「植木、森もっと飲め。」
「どこに未成年者にビール勧める教師がいるのよ!」
「森、ここにいるぞ。」
「うえきあんたは黙ってて。」
「しゃのく〜ん大好き」
「わわっ、鈴子抱きつくなや。」
「ぶっちゃけ、佐野うらやましいぞ。」
「植木、わい鈴子と一緒にさき帰るわ。」
そういうと佐野は帰ってしまった。
「あっやべ、ぶっちゃけもう帰らないと。」
そういってヒデヨシも帰っていった。
「じゃ、俺も帰るかな。じゃあな二人とも。」
そういって小林も帰っていった。
「森はどうするんだ?」
「植木と一緒にもう少しこうしていたい。」
そういうと森は植木の肩に寄りかかった。
「そうか。」
そういうと植木も森の肩に寄り添った。
二人の間に穏やかな春の風が吹いた・・・